本日は、第1回の間伐フォローアップ講座でした。矢作川水系森林ボランティア協議会&NPO法人夕立山森林塾の高橋さんが講師として駆けつけてくださいました。
まだまだチェーンソー慣れしていない方、そこそこ慣れてきた方、薪割り専門という方、3名が参加しました。すでに間伐講習を受けていらっしゃる方、チェーンソーには慣れていらっしゃる方ですが、フォローアップ講座では基礎からおさらいです。
選木から、チェーンソーの扱い、受け口・追い口、実際の伐倒、枝払いと玉伐り。基礎に忠実に、それでいて、一人一人が自分自身でどうしたらいいか考えるように、ゆっくり丁寧に指導してくださいました。
休憩の時間には、過去の事故事例などから、気を付けるべきことなども話し合い、「焦り」のないように「段取り」を丁寧に行うことの大切さを確認しました。
「今日は、最期に一つだけ、これだけは必ず持ち帰ってください。重大事故の9割は切っている場所から半径4m地点で起きています。なので、作業にかかる前に、必ず5m離れられる退避ルートを確保して足場を整えること。これを徹底しましょう。」
高橋さん、ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。
0コメント