【コラム】なつみ飯① 親子で、「かまどご飯」

薪を使って

「かまど」でたくご飯って、

なんだかすごく美味しい。


あれって、

何でだろう?


うちの息子も、

外でこうして活動するうち、

塩むすびが大好物に。

先日もお天気だったので、

遊びにやってきたのは

自主保育「いのちのたね」さん。


お昼ご飯は、もちろん

かまど炊きご飯。

ちっちゃな子どもたちを、

火に近づかないでねと

見守りながら。


「ふいご」でふぅふぅ、

火を熾していく。


昔のお母さんたちは、

きっとみんなこんなふうに

毎日ご飯を炊いたんだね。

そして子どもたちも、

そんなお母さんを見ながら、

自然と色んなことを

覚えていったんだろうね。

じっとなんか

してられないから、

小さくたって登る登る。


何度も何度も、

大喜びで登る登る。


高いツリーハウスも

へっちゃらな「いのちのたね」っ子。


ママたちが交代で、

一緒に登って見守ってた。


子育てって、

一人じゃないと安心だね。

ペッコペコにお腹すかせて、

「さぁ炊けたよ~!!」

みんな一気に群がった。


ママの手がビックリするほど

熱々のご飯をきゅっとにぎって、

持ち寄った具でおにぎり。

みんなパクパクと

止まらなくって

いったい何合食べただろう?!


美味しかったね!!!

なつみの里だより

山里の知恵と技と心をつなぎ、豊かな地域の未来をつくる「なつかしい未来の会」の活動紹介ページです。

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